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ルアンパバーン 手しごとの旅 10 托鉢

ルアンパバーンでは、毎朝5時半から6時半ごろ、托鉢が行われています。
道の端に座った地域の人々が、もち米やお菓子、飲み物などを列になって歩くお坊さんに喜捨します。
お坊さんたちが、食べるものはすべて地域の人によって用意され、そうすることで徳を積むことができるのだそうです。お坊さんの食事は、朝と昼の1日2回だけ。昼の食事の後は飲み物だけが許されるそう。お坊さんのなかには、まだ幼い少年もいて、おなかをすかしながら修業をがんばっているんだろうな。

私がこの旅で、一番心に残ったことがあります。
お坊さんたちから托鉢のおこぼれをもらってまわる子どもたちの姿が目にとまりました。はじめ、この子たちは、なにをしているんだろう?と気になり、子どもたちの持っている大きなカゴの中をのぞいてみたのです。
すると、そのカゴを持っていた子どもが、私に「ほしいの?あげようか?」とニコッと笑いながら渡してくれようとしたのです。
あとから、托鉢のおこぼれをもらうのは貧しい子どもたちだと知り、その大事なごはんを観光客の私に気軽に分けてくれようとするやさしさに、とてもとても感動しました。
「たくさん、もらったから分けてあげる」そんな当たり前だけれど、なかなか実行できないやさしさが、この街の人にはめぐっているように思えました。




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